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化膿性脊椎炎
化膿性脊椎炎とは
化膿性脊椎炎は、脊椎に細菌が入り込み炎症を起こす症状です。
炎症が神経を損傷した場合には、四肢麻痺など重い症状にもなります。
交通事故との関係
交通事故で直接的に化膿性脊椎炎が起こることはありません。
しかし、交通事故による外傷が原因で間接的に引き起こされることがあります。
そのようなときは、交通事故との間の因果関係を丁寧に証明していく必要があります。証明がうまくいかないと、因果関係なしとして、四肢麻痺などに対する賠償が受けられないことにもなりかねません。
因果関係の証明作業をお手伝いすることは、弁護士の役割のひとつです。
この場合の因果関係は、法的な因果関係を意味します。医学的、自然科学的な因果関係とは意味が異なります。したがって、法律の専門家である弁護士のアドバイスを受けることが大切なのです。